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DE CASTELLI at Cersaie 2018
Salone del Mobile 2018 / DE CASTELLI
Archiproducts Designs Awards 2019 Trophy
DE CASTELLI – SAMOTRACIA / Mario Trimarchi
DE CASTELLI South Africa
Floor 1
Floor 2
DETAIL
リビエラは、ミニマルで幾何学的なデザインが特徴のテーブルと椅子のコレクションです。
磨き抜かれたスチールフレームの細さとは対照的に、真鍮または銅で覆われたテーブルトップ、座面、背もたれの表面は、職人の手作業による表情豊かな模様が描かれており、近くで見るとより一層、その質感の美しさが際立ちます。
コンビビウムは、宝石のように貴重な光を放つ、アールヌーボー調の控えめな柄の彫刻が施された真鍮製のテーブルです。
高密度の筋模様からなるテーブルトップと優雅に折りたたまれたそのエッジは、安定性と弾力性を保持しながら、流れるような連続的なフォルムを形成しています。
ローマは、円形の広々とした火鉢の形状を模して作られたテーブルです。
玉虫色に仕上げられたテーブルの表面はローマの個性そのものであり、共有と交流の象徴、友好の儀式、そして、共に過ごす時間を表現しています。
ゆったりとした上部の表面とテーブルを支える3 本の銅製の脚が放つ光が全体のイメージを軽くしています。
アルケミーとは、ただの金属を霊的な力により貴金属に精練する古代の錬金術のことです。
この錬金術をヒントにデザインされたアルケミーは、テーブルの構成を容易に変更することができます。
色のバリエーションは、素材が持つ表現力を際立たせ、くぼんだ土台部分はステンレス鋼が放つ光を屈折させます。
その結果、銅、真鍮、そして、DeLabré 処理を施した鉄の天板の質感とのコントラストが映えるのです。
壮大な太陽を彷彿とさせる2 台のサイドテーブルの大きさの違いには意味があり、太陽の光が最も美しく輝く朝焼けと夕焼けを表しています。
空高く昇る際、太陽は大きく(SUNRISE)、沈む際は小さくなります(SUNSET)。
DeLabré 仕上げの鉄を使用した土台部分とは対照的に、上部の仕上げは職人の手作業で行われており、気品が満ちあふれています。
明るい中央部から、徐々に酸化を経て色調が薄れていき素材本来の質感が現れます。
ニコラのデザインは、深く伸びた根から茎が現れ、可憐な葉が顔を出す姿を連想させます。
堅牢な十字型の土台がテーブルを安定させ、薄い円形の天板が細い支柱の上に設置されています。
土台と支柱にはDeLabré 処理を施した鉄を使い、天板は精練を行った複数の金属、そして、DeCastelli 独自の仕上げにより補強されています。
パルセックの土台には、交差するチューブ構造が採用されており、斜めに伸びる脚は中央のジョイント部で結合し、ここに力が集中する仕組みになっています。
ジョイント部の上には天板、そして本製品の基軸である装飾オブジェが設置されています。
DeCastelli 独自の鉄、真鍮、銅の仕上げを行い、さらにフレームのステンレス鋼には艶出し加工を施しており、堅苦しいイメージの中に色彩のバランスを与えています。
なお、中央の装飾オブジェが設置されてない製品も用意しています。
コーヒーテーブルセットのバンドは軽さが特徴です。
細⾧い脚が、金属ならではの陰影を持つ薄い円形のテーブルの天板を支えています。
鉄、真鍮、そして、銅で構成されるバンドは華麗でありながら、あくまでも控え目にDe Castelli の金属をまとっています。
高さに差を設けることで、お互いを補完しあい、調和のとれたテーブルセットに仕上がりました。
きっと末永くご愛用して頂けるはずです。
プラカスは、素材の持ち味を存分に活かした3 枚の三角形パーツが、脚の支持フレームによって手を取り合うように、円形の天板を形成するテーブルです。
シンプルでありながら、印象的なデザインで、気品溢れる佇まいに仕上がっています。
簡単に組み立てることが可能なプラカスは、反復構成のパーツおよび強固なフレームを活用することで安定性を確保し、特殊処理を施した鉄製の脚の接地面には鋳造した真鍮を用いて強度を高めています。
金属の特性を知り尽くした職人の手にかかれば金属は自由自在に鍛造することができます。
スクリブルは筆によって描かれた波型の曲線、あるいは、鮮やかでしなやかなマーカーで記した曲線のように、金属の冷淡な気品に優しさが加わり、「文字」のような形状、色、そして、女性的な魅力がもたらされる製品です。
シーンに合わせ、テーブル、サイドテーブルなど様々な用途でお使いいただけます。
1950年代にメキシコで誕生した名作アカプルコチェアへのオマージュから生まれたこの作品は、椅子の新しい概念を具現化するため、シートメタルを手作業で何度も折り曲げる技術が採用されています。
3本の脚が支えるシート部分は、光沢のある銅、鉄または真鍮の3 つのパーツで形成されており、彫り込まれた面の一つ一つから発せられる光の屈折によって、生き生きとした表情を見せてくれます。
DeCastelliの熟練技、専門知識、そして高度な技術によって生まれた当製品は「剛」のイメージを持つ金属を、暖かく、柔軟な表情に変えています。
鉄、真鍮、銅からなる金属の表面に幾何学模様のエッチング加工が施されたテーブルトップを、細⾧い鉄筋構造で支える有機的なフォルムが特徴的なシロ。
流れるフォーム、プリミティブなデザイン、素材の組み合わせ、色彩のバリエーション、それら全てがシロを独創的な存在にしています。
フレームは、周囲を金属の深いベゼルで囲んだ壁掛け式の鏡です。
鏡で自分の姿を見るときは、どうしても近くから入念にチェックしたくなるものです。
フレームは、表面だけでなく、ある種、内在する自分の意識までも映し出すような佇まいがあります。
リフレッソはシンプルなデザインの重要性を意識した壁掛け型の鏡です。
円形の鏡を囲む、DeCastelli独自の仕上げを施された厚い真鍮と鉄のフレームが、アクセントとなっています。
リフレッソは、複数のサイズを用意していますので、シーンに合わせ、セットとして設置することも、単体で設置することも可能です。
シロミラーはシロシリーズの自然なシルエットを踏襲した鏡です。
鏡を厚い鉄と真鍮のフレームで囲み、花びらの形を再現しました。
各種の金属処理により生じる色彩を組み合わせ、複数の鏡を好きなように配置することが可能です。
このように豊富な配置のバリエーションを活かすことで、シロミラーが持つ本来の魅力が現れ、ドラマチックな効果を導き出します。
アーレで採用している手作業の酸化技術は、スイスにあるアーレ渓谷の自然浸食で生まれた景観を模しています。
この地では氷河から溶け出した水が川となり、硬い岩を深く切り分けていきました。
その結果、徐々に光が奥深い裂け目へと届くようになり、やがて古の時代の石灰岩層に到達しました。
中央にスリットを設けることで、氷によって削られた本来の自然の地形を表現し、先史時代の美しさを甦らせています。
ルーチェソリダは、金属素材の特性を生かした斬新なデザインで、新たな照明のスタイルを提案します。
軽量の電球を細い金属のロッドを並べた「シェード」で囲み、その幅広いシェードを活かして光度を高めていきます。
光は、鉄と真鍮の三角錐から空間に降り注がれ、徐々に拡大していきます。
リボは美しさと実用性を絶妙のバランスで共存させた照明器具です。
手作業による打ち出し処理を施した真鍮の反射板に、LED ライトが液体のように反射し、放射された振動する光がまるで流れる水のように空間の中で華麗に踊ります。
パーティション、照明、またはプランターとして活用することが可能なダフネ&デメトラは屋内および屋外の空間を彩ります。
この汎用性をもたらしているのは、光を外に逃がす幾何学模様です。
頑丈でコンパクトな土台(固定可能)の上には、幾何学模様が施されたパーツが乗り、全体に軽さをもたらします。
そして光を発し植物に快適な環境を与えます。
伝統的な花瓶の形を模した引き出しユニットパンドラは、ミステリアスで強烈なインパクトを持つ現代版の宝箱です。
あらゆるモノを収納し、“隠す”ために作られました。
パンドラは製品によって、1 つの引き出しから6 つの引き出しを持ち、好みに応じて収納タンス、収納テーブル、またはベッドサイドテーブルとして活用できる汎用性を有しているので、リビングルームからベッドルーム、バスルームに至るまで様々な空間で活躍します。
セラートとは“隠された記憶”を意味します。
その堅牢な外観から、現代版の巨石碑のような存在感を醸し出し、「聖なる巨石の下に財宝が眠る」という伝承のごとく、内部には秘密のスペースが隠されています。
セラートは複数のモザイク状のパーツから構成され、それぞれのピースに美しさ、機能、そして、個性があり、同じピースは一つとして存在しません。
この特徴により、セラートは、アヴァンギャルドなデザインでありながら、伝統とモダンが融合した独特の雰囲気を醸し出しています。
マレアは、イタリア語で、“潮の流れ”を意味する通り、職人の手の温もりが残る金属の表面が、酸化を経て、時の流れの形跡が重なり合うように、水墨画を彷彿とさせる繊細で芸術的な存在感を作り出しています。
まるで 潮の流れが次々と波を送り出し、砂浜に跡を残すような美しいデザインです。
チェスト、サイドボード、キャビネットで構成されるコレクションの各製品には、全て職人の手作業による仕上げが施されており、その結果、優美な水彩模様が金属の表面に現れ、世界でたった一つの作品に仕上がっています。
ルームは、硬質な金属と柔らかいクッションという対極的な素材の共存を目指して誕生したソファです。
ルームはこの相反性をインスピレーションへと変え、真鍮の板がクッションを支えるように包み込む、独特の形状を作り出しています。
ルームを見ると、De Castelli の家具づくりに対する真髄が見えてきます。
広々としたソファの快適さを重視しながらも、主役はあくまでも金属であり、側部で両腕を広げるように優しくクッションを支え、輝きを放っています。
タコは、シンプルな輪郭をもつキャビネットで、引き出しの大きな前板を覆い隠す煌びやかな金属の存在をひと際目立たせています。
プリーツドレスのような扉を優雅に広げるその姿は華麗に踊るバレリーナそのものです。
タコの装飾にDeCastelli独自の仕上げ技術であるDeErosionが使用され、「和」を意識した模様が光を分離し反射を調節します。
自立型(freestanding)と壁取り付け型(wall-mounted)の2つのバージョンから選ぶことができます。
ポリフェモはギリシャ神話に登場する単眼の巨人サイクロプスを彷彿させるキャビネットです。
ポリフェモの巨大な眼はハンドルの役目を果たし、幅広い胴体とスリムな脚が奇抜でアンバランスな世界を創り出します。
強固な木材の構造を包み込む銅のドレスは、装飾用の彫り込みが律動的にあしらわれています。
エリザベスは、女性らしさをイメージし、デザインされた金属家具です。
プリーツドレスのような扉を優雅に広げるその姿は華麗に踊るバレリーナそのものです。
その独特な折り目がキャビネットの表面に沿って金属板に動きを与え、反射を光へと変えます。
弛緩と緊張、柔と剛が互いに影響を及ぼし、プリーツのリズムを創り出しています。
鉄、真鍮、銅の3 種類からお選び頂けます。
ヨロイは、武士の鎧にインスパイアされ生まれた製品です。
天然オーク材のフレームをDe Castelli 特製の金属で覆った表面のパーツがデザインの核になっており、大きな引き出しと小さな2 点の引き出し、そして、左右の湾曲ドアで構成されています。
金属で覆われた、その生き生きとした形状は、ミニマリズムを追求しつつも、アールデコ特有のインパクトを与えるデザインとなっています。
金属の表面に刻まれた針金のような線は時間の経過を物語っています。
家具に刻まれた“ひっかき傷(スクラッチ)”は、言わば生きてきた証であり、人生そのものを描写しています。
傷は記憶となり、素材の本質を高めます。
ラフィオのドアに刻まれた線はこれから始まるストーリーの序章です。
ミダは、円形の扉で覆われた壁掛け式キャビネットです。
伸縮アームにより、静かに天体が移動し、日食を創り出すかのように、扉を左右にスライドさせ開閉します。
その中には、思いのままにモノを集め、収納し、隠すことができます。
DeCastelli独自の仕上げが施された鉄、銅、そして、真鍮をはじめとする金属素材の表面シルエットは、抽象画を彷彿とさせます。
パーティションとして使えるペインティング。
金属が酸化したグラデーションがキャンバス上の絵画の色彩にも似た色合いを創り出し、舞台の背景幕を連想させます。
艶消しの銅とDeLabré真鍮が奥行のあるスペースの輪郭を描き、金属板の黒の質感と優雅な緑青を共存させることで、変化し続ける景観をイメージさせます。
通常、本棚は本をきちんと縦方向に並べて収納する必要があるため、「まっすぐ」、「細長い」、「直立」、「直角」といった特徴が求められます。
しかし、エグジスタンスは人生経験を積み重ねるように、本だけでなく、人生の証である大切なオブジェ、記念品、あるいは鑑賞用のアート作品を収納できるよう小型の多様な箱を重ね合わせています。
自立型(free-standing)と壁取り付け型(wall-mounted)、2つのバージョンから選ぶことができます。
タレアは、細い垂直様式の支柱が天井から吊るされ、優美な曲線を描いて壁に固定されたブックシェルフです。
それぞれの枝が棚を支えるデザインは植物からインスピレーションを得ており、このつり下げの構造は、天に向かって登る蔦を連想させます。
ガボン黒檀を使用した棚の暗い色彩、そして、真鍮、銅、および鉄で作られた明るい支柱のコントラストが視界に飛び込んできます。
ニッポンは、本、オブジェ、アクセサリー等を収納することができる「ディスプレイケース」です。
収納スペースは、様々な大きさを揃えており、アイテムに最適なスペースが見つかります。
また、接合部が隠れているため、表面からは隙間と継ぎ目が見えない美しいデザインとなっています。
スリムなモジュール構造を採用したバベルは、アナタシウス・キルチャーが描いた『バベルの塔』からヒントを得ており、また同様に『バベルの図書館』(ホルヘ・ルイス・ボルヘス著)に登場する巨大な図書館をコンセプトに掲げています。
より高尚な知識に対する欲求が、立体的なタワー型の書棚に凝縮されています。
台の直径は2 種類用意しています。
自立型(freestanding)と壁取り付け型(wall-mounted)の2 つのバージョンから選ぶことができます。